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2020.05.3014.先生・スタッフからのお知らせ 酸蝕歯って知っていますか?
こんにちは!
保育士の兼田です☀️
実は先日、当院の新しい先生・住元先生に下の親知らずを抜いてもらいました❗
初めての抜歯だったので緊張していたのですが、先生や歯科助手さんが優しく声かけしてくれたので
とても安心して治療を受けることができました🤭✨
あっという間に抜けたのでびっくりしました✨
住元先生ありがとうございます❗
患者様と同じ目線で治療を受けることができ、不安な気持ちや術後の経過などすごく勉強になりました!
患者様と同じ目線で感じたこの経験を、これからに生かしていきたいと思います❗
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今日は『酸蝕歯』についてお話ししたいと思います🍀
酸蝕歯とは虫歯とは違い、細菌が出す酸ではなく、飲食物の酸で歯が溶けてなるものです。
💠特徴💠
○咬合面や根本など露出した象牙質が溶ける
○歯の角が丸くなる・欠ける
○先端が薄くなるため透ける
○酸にさらされた歯の表面全体に影響が出る
○しみやすくなる
果物やすっぱいもの、炭酸などの酸性が高めですね!
他にもスポーツドリンクや酢を使ったドレッシングなども酸性です。
💠予防のポイント💠
・酸の強い食べ物は食べる頻度や時間を減らしましょう
・歯磨きは食べた直後は避け、30分後くらいに行いましょう
酸に触れた歯のエナメル質は一時的に柔らかくなるため、
すぐに歯磨きをするとダメージを受けやすいので少し時間を空けるようにしましょう🐱
酸性に寄った口の中は、だ液が中性に戻しダメージを修復してくれます✨
当院では、だ液が出やすいおすすめのガムの取り扱いもございますので、気になった方はお声かけくださいね✨