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2021.02.271.虫歯・歯周病 「CURAPROX(クラプロックス)歯ブラシ」のご紹介です❕
こんにちは。歯科衛生士の迫谷です。
突然ですが。
その昔、
コロナではなく、日本がコレラの流行におびやかされていた時代のお話し。
今年はジョン万次郎が遭難して180年になるそうですね。(突然すぎますかね…)
アメリカで14年間過ごし、帰国後通訳としても活躍したことは皆さんご存知かと思います。
ここで、ジョン万次郎英語に挑戦❗️
猫はキャア
夏はシャマ
紅茶はリィ
さて、
歯は?なんと訳したでしょうか⁉️
答えは、リィイス
ティースじゃろーっ!とツッコミいれました(笑)
またまた突然ですが。
ジョン万次郎の生まれた江戸時代の歯ブラシが突如気になり調べてみました。
こちらは、「房楊枝」
江戸時代以前、庶民のお口のケアは食後にお茶やお湯で口をすすぐ、もしくは指に塩をつけてこする程度だったそうです。
ちなみに、食生活が現代とはぜんぜん違いますし繊維質の多い食品をよく食べたので想像するより虫歯もなかったとか。で、江戸時代になると歯磨きは毎朝の日課として習慣化したそうです。
こちらは江戸時代の浮世絵。
歯磨き姿が
なんかエロイ。
日本に歯磨きの習慣が伝わったのは意外と古く、1,300~1,400年ぐらい前。飛鳥時代ですねー。
さてさて、本題に
以前、TV「マツコの知らない世界」で紹介され、歯科医院でも取り扱っているスイス製の歯ブラシブランド「CURAPROX(クラプロックス)」。
雑誌やラジオでも取り上げられている商品です。
雑誌クロワッサン 2020.12.25号掲載
スイスに本社を置くオーラルケア用品ブランド。
100年以上の歴史を持ち、スイスでの実績は高く、
世界各国で販売されています。
スウェーデン同様にオーラルケアには非常に厳しい基準があるスイス。
そんなスイスで100年以上も会社を維持し、成功したブランドとあって品質の高い商品が揃っています。
特に歯ブラシは徹底的な研究のもとに作られ
歯間部のプラークを効率的に除去するために、
一般的な歯ブラシよりもより、毛の密度が濃く作られています。
独自で開発したクレーン(Curen)ファイバーの超極細毛を使用し
ナイロンよりも弾力がありブラシに力を入れなくても磨けるというのがコンセプト。
とても柔らかい毛なので歯肉にも優しく
歯肉炎の方でも使える製品です。
待合室のショーケースに可愛く並んでいます。
歯磨きってこんなに気持ちのいいものだったっけ?そのくらい気持ちいい!
そしてテンション上がる⤴️このカラー!
いつもの歯磨きタイムが楽しくなること間違いなし!
ぜひ、日頃の口腔ケアのツールとして取り入れてみて下さい❗️