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2026.02.05カテゴリ01 歯がしみる“キーン”には、ちゃんとした正体があります🦷

こんにちは!

歯科医師の岡井です🧑🏻‍⚕️

 

今回は、度々耳にする歯の構造の1つの

「象牙質」と「知覚過敏」についてお話ししたいと思います!!

 

 

<象牙質ってなに者?🤔>

歯を輪切りにした時のイメージとしては外側から、

🦷エナメル質(外カチカチ)

🦷象牙質(中の本体) ← 主役

🦷歯髄(神経と血)

 

エナメル質は“鎧”

象牙質は“ボディ”

歯髄は“コックピット”

みたいな構造になっています!

 

 

<実はスカスカ?でも超優秀!🤓>

象牙質はコンクリートみたいに見えて

無数のストロー状トンネル、

専門用語で「象牙細管(ぞうげさいかん)」と呼ばれる管が走っています!

 

この中には

・神経の枝

・組織液

が通っていて、ここが知覚の高速道路の役割を担っています!

 

 

<しみる理由の犯人😈>

冷たい水で「キーーン!!」としみることがあると思います!

これ、むし歯のせいだけじゃないんです!

 

🦷エナメル質が噛み合わせやむし歯によって削れたり、

歯ぐきが下がる

🦷象牙質むき出し

🦷温度刺激により細管の中の液が動く

🦷神経が「事件だ!!」と興奮し、痛みとして知覚する

 

これが知覚過敏の正体です!

 

 

<知覚過敏を治すには?🧐>

大きく分けて

① 刺激を通りにくくする

② 神経を鈍感にする

の2通りがあります!

 

①については細管を封鎖する成分が入っている

歯磨剤の使用や、ブラッシング圧の是正、

または歯科医院のレーザーにより細管を溶かして狭める方法があります!

 

②については神経を鈍感にさせる成分が入っている歯磨剤の使用、

歯科医院のレーザーにより神経伝達を鈍らせる方法があります!

 

そして、最も大切なのがしみる「原因の除去」です!

これに関しては知らず知らずのうちにブラッシング圧が強くなっていたり、

歯ぎしり、食いしばりなどにより象牙質が露出してしまっている場合があるため、

歯科医院で原因を究明する必要があります!

 

 

不快な歯のしみる症状でお困りの方は是非当院にて

ご相談されてみてはいかがでしょうか?☘️