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2026.10.23カテゴリ01 食欲の秋、「おいしい」を支える唾液腺の話です🍠✨
炊きたての新米に、ほくほくの焼き芋。秋は、食べる楽しみが増える季節です。
こんにちは!歯科医師の岡井です✨
そんな秋の味覚を、陰で支えているのが「唾液」。そして、唾液をつくるのが「唾液腺」です。
①「おいしい」の舞台裏で働く唾液腺
大きな唾液腺は、耳の前から下、あごの下、舌の下に、それぞれ左右一対ずつあります。
そこでつくられる唾液は、食べ物を湿らせて飲み込みやすくし、味を感じることにも関わります。焼き芋を口の中でしっとりまとめられるのも、唾液の助けがあってこそ。さらに、食べかすを洗い流し、歯の表面の修復を助けるなど、むし歯から歯を守っています。
②食事のたびに腫れる? 唾液の通り道にも「石」が…
唾液腺やその通り道には、「唾石」という石ができることがあります。唾液の流れがせき止められると、食事の際にあごの下などが腫れたり、痛んだりすることも。
「食べると腫れて、しばらくすると落ち着く」。そんな症状を繰り返す場合は、歯科医院や歯科口腔外科に相談しましょう。
③口の乾きも、歯科医院で相談できます!
「口がネバつく」「乾いた食べ物を飲み込みにくい」「話していると口が乾く」。こうした症状は、口腔乾燥、いわゆる「ドライマウス」のサインかもしれません。
薬の影響や病気など、原因はさまざま。唾液が少ない状態が続くと、食事や会話がしづらくなるだけでなく、むし歯や口の中の感染症のリスクも高まります。
こまめな水分補給も役立ちますが、乾きが続くときは「年齢のせい」と我慢せず、まずはかかりつけの歯科医院へ。口の状態や服用中の薬などを確認し、原因に応じたケアや、必要な専門診療につなげてもらえます。
秋の味覚を、これからもおいしく楽しむために。
歯と一緒に、口のうるおいにも目を向けてはいかがでしょうか?

