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2021.03.131.虫歯・歯周病 歯科用CTについてお話いたします😊

こんにちは!

歯科助手・トリートメントコーディネーター の森です !!

 

今回は歯科用CTについてのお話です🐹

 

歯科治療において大事な「診断」✨

その診断をする上で大変役に立っているのが、歯科用CTです。

全国の歯科医院で歯科用CTの普及率が上がってきているようですが、その普及率はまだ10〜15%ほどだそうです😓

 

⭐️レントゲンとCTの違い⭐️

・レントゲンは2次元 平面的な画像で情報量が少ない

 

・CTは3次元 立体的な画像で骨の中まで詳細に見ることができて骨の厚み、神経と血管の位置関係も正確に把握することができ、

CTでないと確認できないこともあります。

 

 

以前、「例えて言うならCT画像があると暗闇にスポットライトがあたるみたいに安心して治療をすることができるんだよ」と聞いたことがあって、

なるほど〜🤔と納得したのを憶えています😊

 

⭐️どんな時に必要?⭐️

・インプラント治療

・親知らずの抜歯

・根管治療している歯の状態や、根尖病巣、歯根破折の確認をする

 

必要に応じてCTを撮影することで、より正確な診断を行うことが可能になりますし、治療の安全性も高まります☺️

 

 

当院ではモリタ社のベラビューX800を導入しております。

 

 

従来のものより低照射量のため、少ない被曝で高精細な画像が撮影できるのが特徴であり、

身体に対する負担にも考慮しております🙋‍♀️