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2021.09.15カテゴリ01 『デンタルアロマセラピー アドバイザー』についてお教えいたします✨

みなさんこんにちは😊

歯科衛生士の迫谷です。

 

夏の厳しさもひと段落し、9月に入ってからは朝晩だけでなく昼間も涼しさを感じる日が増えました。

 

 

 

2021年は私の大好きな金木犀(キンモクセイ)の香りをすでに感じている人も各地で増え始め、早くも秋の香りが漂ってきているようです🍂

(例年の開花は10月ごろでしょうか)

 

金木犀の香りは、私の実家で祖母と縁側で庭を眺めて会話をした幼い頃の記憶が蘇ってきます。

 

人の五感の中で唯一、

嗅覚刺激は大脳辺縁系にダイレクトに伝達される感覚なのだそうです👀👏

 

その刺激のメカニズムを利用しない手はないですよね⁉️

 

そこで数年前から、効能を知りうまく利用するようにしています。

 

朝の眠っている頭をシャキッとさせるには、レモン、頭痛にはペパーミント、不眠には寝る前にラベンダー、昔を懐かしみたいときには私の大好きな香り金木犀💕

 

 

 

《息子の部屋より》

子どもも私に影響されて、アロマを活用するようになりました。

 

 

当院でも、アロマディフューザーを活用しています😊

お気づきですか?

 

 

私は6月下旬、日本デンタルアロマセラピー協会主催の

『デンタルアロマセラピーアドバイザー認定コース』を受講してきました🤝

 

歯科とアロマ⁉️ってと思われる方も多いと思いますが、案外医療現場では利用されているかもしれません。

 

例えば、歯内療法で使われる「ネオダイン」

は「クローブ」精油の主成分「オイゲノール」防腐、殺菌、鎮静作用を利用。

 

うがい薬「アズノール」は「カモミール・ジャーマン」抗炎症作用を利用。

 

みなさんお馴染みの

「ヴィクスヴェポラップ(P&G)」は「ユーカリ」気道分泌腺の機能亢進作用を利用。

 

臨床研究から、アロマセラピーによって

歯科治療中の痛みを緩和できること、患者さまへの治療に活かせること、口腔周囲筋の緊張をやわらげ、口腔機能の回復・向上に効果があること、そしてそのメカニズムと活用法について学んできました。☘

 

当院でもアロマの効用効果を取り入れていく取り組みを展開できたらと考えています✨

 

 

中村真理先生、一緒に受講した歯科衛生士、看護師のみなさんありがとうございました。☺🤝

ブログ掲載にご協力いただきました。