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2025.02.27カテゴリ01 むし歯のリスクを減らす方法3選をご紹介します🪥🫧

こんにちは!

管理栄養士の徳本です。

 

まだまだ寒い日もありますが、

今週から少しずつ

暖かくなるみたいですね🍀

過ごしやすい季節になるのが

待ち遠しいです🌷

 

今回は、

食生活とむし歯の関係について

お話したいと思います。

 

むし歯は、日々の食事や飲み物が

大きな影響を与えるので、

食生活を見直すことで

予防の第一歩になります。

 

むし歯は、

口の中に存在する細菌が

食べ物の中の糖分をエサにして酸を作り、

その酸が歯を溶かすことで進行します。

 

食べ物の中でも糖分を多く含む食品は

むし歯を引き起こす原因となります。

 

 

甘いお菓子やジュース

➡︎糖分が多く、口の中で長時間残りやすい。

 

粘着性のある食品(キャラメルやグミなど)

➡︎歯にくっつきやすく、長時間歯に留まる。

糖分が細菌によって分解される時間が長くなり、

むし歯のリスクが高くなります。

 

炭酸飲料

➡︎酸性が強く、

歯のエナメル質を直接傷つけることがあります。

 

また、むし歯のリスクを減らすためには

「何を食べるか」だけではなく

「どう食べるか」も重要です。

 

①食事の回数を減らす

小さな間食を頻繁に摂ると、

口の中に糖分が残る時間が長くなります。

食事は3回、間食は1回程度に抑え、

口の中をリセットする時間を作りましょう。

 

②食後の口腔ケア

食事後に歯磨きやうがいをすることが

大事です。

糖分や酸ができるだけ

口の中に残らないようにしましょう。

 

③唾液の働き

食物繊維が豊富な野菜や果物は、

唾液の分泌を促進し、

歯の再石灰化を助けます。

また唾液には酸を中和する作用もあります。

 

むし歯は食生活と密接に関係しています。

甘いものや酸性の飲み物を控え、

食後のケアを怠らないように

少しでも意識をすることで、

むし歯を予防することができます🪥

 

また、定期的に歯医者さんに通って

お口の中をチェックしてもらって

むし歯を予防していきましょう✨